11/29(火)
前夜、帰宅後に「吉田類の酒場放浪記」を視ながら晩酌し、
その気になってほろ酔い加減になっていたら携帯が鳴った。
近所のスーパーの副店長からの電話で、
「明日、ちょっとだけ陳列替えをするから朝だけ手伝ってくれないかなぁ」
とのこと。
たまたま午前中は差し迫った仕事がなかったので引き受けた。
んで、カミさんにそのことを告げると、
「ボクも明日はそのスーパーに行くよ!」
と次男坊が口を挟んできた。
どうやら社会見学の一環とかで。
やれやれ、なんていうタイミング。
さてその朝。
現場にはもちろん直行。
近所なので、当然、車は置いて歩いて行った。
家を出てすぐの信号のある交差点。
ふと前方に停車中の車を見た。
どこにでも見かけるトヨタの車。
不思議なんだけれど。
僕は数字を覚えることが不得手で(そんな営業いるのかぁ?)、
他人の車のナンバーなんてマッタク覚えてられないのだけれど。
(逆にカミさんはそういうことが得意なので、ちょっと尊敬している)
それでもよく、擦れ違い様の車とか、
なんとなく知人の車ではないかと思ってみると案の定、
なんてことがよくある。
で、この時もなんとなくtuk先輩の車ではないか、と直感的に思ったのである。
で、チラッと覗きこんだらビンゴ~♪
ちょいとご挨拶をしたりなんかして。
さて。
スーパーでの仕事の内容は、
4台あるパワーケースの左右の2台づつの中身を入れ替える、
というもの。
8時半から開始してなんとか開店までには間に合わせた。
っていうか、単に入れ替えるだけだから、
と侮っていたら、最初の2台に意外と時間を喰ってしまった。
と、なんだか小学生たちの声が聞えて来た。
ヤレヤレ、来てしまったらしい。
次男たちのクラスが、
店長の班と副店長の班に分かれて店内で説明を受けていた。
様子を覗ってみると次男は店長の班、青果売り場で店長の話を聞いていた。
そのうちに彼もこっちに気がつき、ニコッと笑顔をみせた。
今年は彼の市場見学の時もたまたまそこで仕事があって、
彼と出くわしたりしたし。
長男や娘の時にはそんなことは一度もなかったのに、
不思議なもんだ。