K

7/8
シニアリーグ信越連盟夏季大会決勝。
先週、オリスタで行う予定が雨で順延となり、中野市営球場での試合となった。

けれど前日には酷い雨が降ったらしい(僕はその晩に帰ったので知らなかった)し、朝になっても弱い雨粒が当たっていて、
保護者メールには長靴やバケツなど吸水に必要な物を持参とあった。
球場に着くとグランドには大きな水溜まりがいくつも。
が、Bチームのメンバーと保護者総動員で水取り。
試合開始時間を30分遅らせる事で、なんとか舞台は整った。


ちなみに今回もスコアボード担当。

対小諸戦。
試合は一回裏に相手好投手の立ち上がりを攻めて3点を先取。
しかし、2回からは立ち直った相手投手に抑えられる。
一方、こちらの投手も序盤を無難に抑えていたが、3回、4回のこちらの攻撃を簡単に退けられた後の5回表に四球と二塁打で1点を失う。
その後は両投手の好投と堅守で両チームとも無得点。

結果。
K 0000100|1
N 300000X|3

ついに参加45チームのトップに立った。
と同時に全日本中学野球選手権(通称ジャイアンツカップ)への出場権も獲得した。
ジャイアンツカップは、普段の公式では戦う事のないシニア、ボーイズ、ポニーの各リーグの各地域代表が優勝旗を争う大会。
大変な晴れ舞台。

これで今季は選抜、春季、夏季、ジャイアンツカップと4大会連続の全国出場となった。

えらいこっちゃ！
(特に家計が…)

しかし。
来季は3年生となるウチのボンクラもベンチに入るかも知れない。
今季が今季だっただけに、
大丈夫かぁ～？
(お勉強も！)

で。
夜から優勝旗、カップ、表彰状を前に祝勝会をアップルシティにて。

舞台に立つ選手たち。


そして副会長の音頭で、乾杯！
選手たちのお陰で、大人たちは美味しいお酒を戴きました。

宴も終わりに近づいた頃には指導者、役員の方々にも壇上に登ってもらい。



あ～、手慣れた感じでインタビューしているのは。
ウチのチームの保護者の一人です。

アップルシティでの祝勝会が終わり、いつもなら家が遠いので辞退する二次会。
カミさんは先に帰して初参加。
暫くして、あー、気がつきゃ長野行きの終電は無い。
(ま、なんとかなるだろ)と、その場を愉しんだ。

やがて二次会もオヒラキに。
監督が冗談混じりに言った。
「今、ボクが一番心配しているのは。
zukyさんがどうやって帰るかです！」
一同から様々なツッコミが入る中で「ま、なんとかなります！」
と応じながらもカミさんにヘルプしようと考えていた。
が、at夫妻に長野まで送ってもらう事になった。
いやあ、とてつもなく感謝。
本当に有り難うございました。


ところで。
先週のテレビ、「奇跡体験アンビリーバボー」。
放送内容は愛知の中京大中京と大府の2チームによる、ベンチ入りを果たせなかった3年生の引退試合を追ったものだった。
この試合で初めて背番号をもらう選手や不調や怪我でメンバー落ちした選手(中には中学で活躍し、期待されて入部した選手も)の親を含めての記録。
もちろん、こうした“メンバー落ち”の悲哀と立ち直りは野球に限った事ではないが、社宅で独り酒を呑みつつもジンワリしながら視ていた。
やはり、ウチのチームにも感動しながら視ていた保護者が何人かいた。
誰か録画してなかったかな～、なんて。

NA放送のKアナ、他局のハナシでゴメンなさい。