ビギナー


全国高校野球選手権、地方大会。

ここはナガブロ。
当然、佐久長聖対松本第一の決勝で場所は松本市営球場…。
なんか違う…。


場所は神宮球場、西東京大会ベスト8。

今週こそ金欠で長野に帰れず。
で、ヒマに任せて来てしまった。

初めての神宮。
スワローズのフランチャイズ球場だし、6大学野球の聖地だから座り心地はそんなに悪くはないだろう、と予想していたのに。
2試合観たら結構、辛かった。

さて。
出掛けの「飯山高校への行き方がイマイチ…」というのカミさんからの電話の為(初心者かっ!)、
やや社宅を出るのが遅れた。

神宮に着いたのは、一試合目、都立片倉対東亜学園の2回裏。
片倉が2回までに3点のリード。
3回表に片倉が更に2点を追加。
片倉のエース、金井君は終盤こそ疲れが見えたものの、140km/h台の速球を主体に7回までは1安打ピッチング。
東亜も4回からマウンドに上がった左腕の林君が8回まで、9回を松森君、福山君が片倉打線を無安打に抑えたので、
序盤で決まってしまった試合となった。
あ、東亜の一番打者の苫篠君って、元スワローズの苫篠さんの息子さんだよね。
K5-0T

二試合目、日大三対都立日野。
1回表、日三が3安打と犠打、野選を絡めて3点先取。
その後はお互いの投手が走者を出しながらも粘りの投球で相手に得点を許さず。
安打数は日野の方が多かったのけれど、日野はあと一本が出なかった。
特に5回裏、一死一二塁の場面で当たっていた三番柴田君がこの打席も右前安打を放つが走者帰れず。
N3-0H

さてさて。
この日、各校のスタンドから聞こえて、帰宅してもなんか耳に残っちゃった「Sunny Day Sunday」のアレンジ。
「♪山を越えて、
谷を越えて、
レフトスタンドへレッツゴー、レッツゴー、
場外ホームランー、
ただのヒットじゃつまらない、
青い空消えて行くー、
勝利の一撃を、
おー、見せてくれよー」
とベンチで歌う小学生時代のバカ息子が浮かんで仕方なかった。  続き読む?


Posted by zuky. at 2012年07月22日22:08